「ナラ枯れ」とは
ナラ枯れはカシノナガキクイムシが媒介するナラ菌によりコナラ・ミズナラ類等の樹木が集団的に枯損する樹木の伝染病です。
被害の拡大を防ぐために、ナラ枯れ被害の疑いがある樹木を見かけたら、農政課 鳥獣対策係、または県南環境森林事務所まで情報提供をお願いします。
また、ナラ枯れ被害にあった樹木は、数年後に落枝や倒木の危険があるため、ご注意ください。
「ナラ枯れ」被害の特徴
・主にコナラやミズナラの高齢化した大径木が被害を受けます。
・被害木の根元には、大量のフラス(カシノナガキクイムシのフンと木くずが混ざったもの)が排出されます。
・被害木は、8月頃でも葉が赤褐色に変色しています。
栃木県ホームページ「ナラ枯れ被害の情報提供にご協力ください」
https://www.pref.tochigi.lg.jp/d08/rinya_hogo/narakare.html(外部サイト)