先月の6月に3年生が参加した行事についてお知らせします。
6月19日に小山市立博物館の先生を招いて、小山の歴史学習を行いました。
小山にある古墳や城、思川での通運などについて、クイズを交えながら興味深い話がたくさん聞くことができました。
子どもたちにとっては新鮮な話が多く、自分たちの住む小山市についてさらによく知ることができました。
6月21日には、本校栄養職員による小山の食の話を聞きました。
小山和牛やおとんなどのお肉について、給食の米粉パンに使われるお米について、農業が盛んな生井地区についての話など、盛りだくさんの内容でした。
自分たちが普段食べている給食について、より理解が深まりました。
6月26日には、再び小山市立博物館の先生方を招いて昆虫教室を行いました。
理科の授業で蝶について習ったばかりなので、昆虫は頭・むね・はらの3つの部分からできているといった知識を交えて聞くことができました。
世界中の昆虫の標本を見せてくださり、子どもたちはさまざまな大きさのトンボや、青く光って見える蝶、世界一大きなカブトムシであるヘラクレスオオカブトなどを興味津々に見ていました。
最後にはもう絶滅してしまった昆虫についても話を聞き、昆虫について問題意識をもつことができました。
これらの行事で得た知識を、教科や総合的な学習の時間でも活かしていきます。